去る2022年2月26日(土)に第6回九州健診経営研究会が第23回九州沖縄健診施設研究会と合同開催され盛会のうちに終了いたしました。
昨年に続きコロナ禍のためZOOMによるLIVE配信となりましたが、今回は九州地区だけにとどまらず関東や関西地区からもご参加いただき120名のご参加をいただきました。ありがとうございました。
次回は第7回で2023年2月となりますが、現地開催ができ皆様にじかにお会いできることを望んでおります。
去る2021年2月27日(土)に第22回九州予防医学研究会と合同開催致しました。
コロナ禍のためZOOMによるLIVE配信となりましたが、96名のご参加をいただきました。
初の試みでしたが多数の方にご参加いただきありがとうございました。
また次回も皆様のご参加お待ちしております。
Zoomの参加者の笑顔を感知して、笑顔の人が打ち上げ花火となるシステム
(「FIRE-net-WORKS」久留米工業大学 工藤研究室 制作)
去る11月9日(金)の13時半からアクロス福岡にて第3回九州健診経営研究会が開催され、これまでで最大の70名のご参加をいただきました。
今回のプログラムは経営に特化した内容としており、九州健診経営研究会の世話人から「九州沖縄地区のオプション検査の価格調査アンケート調査報告」があり、講演は立命館大学ビジネススクールの池田吉成先生に「健診機関における経営強化とは」について、シンポジウムは4つの施設より「経営改善に関する事例」と題して、発表頂いた後に質疑応答を行いました。
各施設ですぐ真似できることもあり、参加者の方には満足していただける会となったようです。ご協力をいただいたシンポジストの方、参加者の方ありがとうございました。
また来年度も11月を予定しておりますので、詳細が決まりましたらこちらのホームページでお知らせさせていただきます。
第2回目は3月16日(金)にアクロス福岡にて開催し、40名の方にご参加いただきました。
第1部は健康保険組合連合会本部、保健部部長の小松原様に「健康寿命延伸に向けた健保組合の取り組み」について、健康経営、データヘルス、第三期特定健診への取り組みをお話いただき、大変わかりやすかったとのお声をたくさんいただきました。
第2部のシンポジウムでは「我が施設の特徴」ということで、4施設からご講演をいただきました。
世話人代表の日本赤十字社熊本健康管理センターの奥羽さんが座長の下、社会医療法人博愛会の「乳がん検診」、済生会熊本病院 予防医療センターの「イブニングレディースドック」、社会医療法人財団 天心堂の「健やか学童保育」、特定医療法人財団博愛会の「健康経営の取り組み」とそれぞれ独自の取り組みをなさっており、参加者にとっては大変参考になり、その後の質疑応答でも立ち入った内容のご質問もあり、参加者の興味の深さが伺えました。シンポジストの皆様、ご参加の皆様ありがとうございました。
九州健診経営研究会は日本人間ドック健診協会の地方組織として、熊本日赤健康管理センターの事務部長の嶋田様に会長を務めていただき、九州全体の健診施設の経営等に関わることについて、施設間の連携、情報共有、質の向上などを目的として発足致しました。
第1回目は10月13日(金)に熊本日赤健康管理センターにて開催され、40名の方にご参加いただきました。お忙しいところご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
まず第一部は当協会の那須理事長より、判定区分や基本検査項目、健診団体連絡協議会、職域におけるがん検診のガイドライン等についての最新の情報提供があり、その後メイン講演「健診機関における医療事故対策~いまだから知っておきたいこと 考えておきたいこと~」と題して、九州大学大学院医学研究院准教授の鮎澤 純子先生にご講演をいただきました。60分が大変短く感じ時間が足りないように思われるご講演で、医療従事者でなくとも普段の生活にも活かせる内容でとても勉強になりました。
第二部は「ストレスチェックの現況」のシンポジウムを、聖マリアヘルスケアセンター 国際保健センター 副センター長 生活習慣病科 診療部長の福井 卓子先生の座長の下、4名のシンポジストから各施設自体のストレスチェックの実情や受託金額、顧客に対してのストレスチェックの受け方、また健診施設3施設のストレスチェックの比較など、参加いただいた施設の方においては大変参考となった発表でした。ご協力いただきましたシンポジストの皆様、ありがとうございました。
第2回は平成30年3月16日(金)に福岡の博多にて開催が決定しております。プログラムはこれからとなりますが、決まり次第ご案内させていただきますので、是非ご参加ください。